安全な農薬を作ろう ー畑を作るための準備ー

2022年6月2日

見てくださってありがとうございます!!

この時期、園芸をやっていると植物の葉が虫にかじられて、せっかく育てた植物がダメになってしまったこと

ありますよね。

農薬で害虫を退治したい!…けど市販の農薬を使ってどんな影響があるかわからない。

ノンキーも畑をやっているので気が気でなりません。

そこで比較的安全に使用できる農薬がないか調べて、作製しました。

*この農薬の完成には30~60日かかります。作製は計画的に*

                   

見つけたのがこちら、LOVEGREENさんの「家庭菜園用簡単手作り虫除けスプレーの作り方」です。

以下は本家記事を参考にノンキーが作った工程をまとめました。

使用した材料

  • 純米酢
  • とうがらし(パック)
  • ニンニク
  • ガラス容器

臭いや刺激対策で手袋をつけて作業したほうがいいでしょう。

①純米酢

 市販の純米酢です。

②とうがらし

 へたを切り、種を取り出しました。(種は芽が出れば来年植えようと思います。)

③ニンニク

 皮をむいて、ハンマーで潰しました。

④ガラス容器

 上記の材料が入るものを購入しました。(700ml以上がいいでしょう。)

①~③を④にいれて混ぜ合わせた結果、出来上がったものがこちら

お酢には抗菌・殺菌作用があるため防虫以外にも、病原菌対策にも使用でき、トウガラシに含まれるカプサイシン、ニンニクのアリシンが防虫効果があるらしいです。

上記にも書きましたがこの農薬の完成(カプサイシン、アリシンの抽出)には30~60日かかります。

虫害が出始めるのが5月の初め頃だとすると、遅くとも4月から作製を始めたいですね。

ノンキーは今年、出遅れてしまいました。

その代わり、畑の害虫を人力で取り除くことに情熱を注ぎたいと思います。

皆さんも害虫対策は計画的に!

完成したらお知らせします。(使用法も)

では次回!

農業

Posted by ノンキー